蓄膿症による口臭
蓄膿症にかかると、自分で口臭が気になりだすことはありませんか?あるいは鼻息まで匂うと感じたりしませんか?蓄膿症で鼻が詰まると、当然、口で呼吸をすることになります。口で呼吸をすると口の中が乾燥しがちになり、唾液の分泌が減るので、口の中の自浄作用が低下し口臭の原因になります。
蓄膿症の場合、鼻が詰まって口呼吸になり、結果口臭になる場合は、大抵自分で口臭が気になってきます。通常口臭は、自分より周囲の人のほうが感じやすい傾向にありますが、このときは人より自分が強く口臭を感じます。
口臭が気になるので、口で呼吸するのをやめると、今度は鼻息も匂ってきます。蓄膿症で口臭が気になるのであれば、治すことが当然ではありますが、かといって蓄膿症は、薬を飲んだらすぐに治るものではありません。
蓄膿症の治療と合わせて、口呼吸している間は口臭防止のために飴やガムを食べるなどして、唾液の分泌を促すかマスクをして口の中の乾燥を防ぐことを並行して行いましょう。蓄膿症の場合はそれで口臭も防げるはずです。
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