便秘による口臭

便秘による口臭

口臭を防止する主な方法は、口腔内の洗浄、歯磨き、舌みがき(舌苔の除去)などですが内臓疾患やストレスによって唾液の分泌が少なくなり、口腔内の自浄作用が低下して起こる口臭など原因はさまざまです。

 

口臭の原因の中には内科、耳鼻咽喉科など病院で診てもらわなければならないものもあるので、口臭が気になると同時に、思い当たる疾患や症状は他にないか、自分の健康に気をつけてみることも大切です。そこで、病気ではないですが、多くの人が体験したことがあるであろう、便秘。便秘も口臭の原因になり得る、ということも頭の片隅においといてください。

 

そもそも便秘はお腹の中の大便が排出されず、たまってしまうことです。そうなると腸内にはガスがたまり、臭いおならになったりしますが、同時に腸の壁がこのガスを吸収し、血液と一緒に体をめぐって肺へと流れます。

 

そしてはきだされる呼気にガスの匂いが混ざることがあります。これが、便秘が口臭の原因になり得るということです。かといって便秘が原因の口臭という確率は多くはないと思います。でも、あまり便秘がひどいようなら、口臭を防止するためにも便秘を治す努力をしてみたらいいでしょう。

 

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