幼児の口臭

幼児の口臭

歯が生えそろった幼児でも、きちんと歯磨きができていないと口臭がひどくなったりします。幼児なら歯磨きを自分でしたあと、親がチェックしてあげていると思いますから歯の汚れが原因の幼児の口臭は、それほど多くはないかもしれません。

 

そのほかに幼児の口臭の原因として考えられるのは、風邪などで扁桃腺が腫れたりして、免疫力が低下したときに、口の中の細菌が繁殖することで起こる口臭があります。病院などで診てもらって、風邪が治れば口臭も収まるでしょう。

 

また最近は、鼻ではなく口で呼吸をする幼児も増えているようです。口呼吸をすると口の中が乾燥しやすくなり、唾液の分泌が少なくなり、口臭を引き起こすこともあります。きちんと鼻で呼吸するよう、訓練してあげたり、専門家などに相談するのもよいでしょう。

 

幼児だけでなく大人でもあることですが、色のついた鼻水が多く出る、鼻が詰まるなど蓄膿症の場合も、口呼吸になりがちですし、蓄膿の膿自体も匂いを自分で感じたりもします。幼児の様子をじっくり観察し、口臭の原因が何か探ってあげると良いですね。

 

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