赤ちゃんの口臭
大人の口臭ほど「臭くてたまらない」ということはないと思いますが、赤ちゃんにも口臭はあります。赤ちゃんの口臭は、お口の中の汚れや発熱、扁桃炎や蓄膿などによるものが主な原因です。
赤ちゃん（乳児）に歯が生え始めたら、正しいブラッシングをすることも大切ですが、口の中をガーゼなどで軽くふいてあげたりすることも口臭には効果的です。
ですが、赤ちゃんはよだれなど、唾液の分泌量が多い子もいますから、自然に治ることも多いです。また、発熱したときなど、免疫力が低下すると口の中の細菌が繁殖しやすくなります。これが口臭の原因になったり、熱の為に水分が少なくなり、唾液の分泌が少なくなって口臭が出たりします。
口臭防止のためというよりは赤ちゃんが発熱しだしたら、水分補給は必然ですね。いずれにしても乳児の病気やお口の中のケアは、子育てでは日常茶飯事のことです。
赤ちゃんの口臭があまり気になるようでしたら、お口の中はきれいか、またはお熱は出ていないか、風邪をひいてはいないか、などいつもよりじっくり、様子をみてあげてください。
スポンサード リンク